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Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:信一  投稿日:2020年10月17日(土)13時22分18秒
返信・引用
  > No.5190[元記事へ]

thetaさんへのお返事です。

レコ芸の吉田秀和氏の評ですが、最後に”掛け値なし”という言葉が入るところが気になりました。
こう書かれると、世間的には掛け値が入っているように思われてるってとれるので、、、


吉田氏がクナを聴いたりしたヨーロッパ滞在中にシューリヒトを聞いたことはなかったのでしょうか?それがあれば、また、文章も変わったと思うのですが、、、

小澤征爾氏の僕の音楽武者修行に、シューリヒトが出てきますが、純粋な意味でシューリヒトを発見したのは、この文章が最初ではないでしょうか?

宇野氏にしても、吉田氏にしても、thetaさんも感じているように、ヨーロッパでの評判のようなものの影響を受けていると思える節があるので、、、




 
 

Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:theta  投稿日:2020年10月14日(水)12時24分14秒
返信・引用
  > No.5189[元記事へ]

修理人さん

> 吉田秀和氏は、
> 「シューリヒトについてはU野センセイに任せる」
> とかなんとかおっしゃっていたと、なにかで目にしましたが、
> その前に書かれたのでしょうか?

その発言は、90年代にレコ芸の連載でシューリヒトのDENON盤CDを取り上げた時のものですね。よく覚えています。絶賛の内容でしたけど。

「ブルックナー再説」はもっとずっと古い文章で、U野センセイがシューリヒトを世に広めて一般のファンに名前が浸透するよりもかなり前ですね。なので、その時期にシューリヒトの録音を取り上げたのは慧眼なのではないでしょうか。
 

Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:修理人  投稿日:2020年10月14日(水)11時08分31秒
返信・引用
  > No.5184[元記事へ]

ALBAさん、thetaさん

久しぶりに新しい書き込み、ありがとうございます。
そうですか、ブルックナーの8番で言及なさっていたのですね。
吉田秀和氏は、
「シューリヒトについてはU野センセイに任せる」
とかなんとかおっしゃっていたと、なにかで目にしましたが、
その前に書かれたのでしょうか?

私も読んでみます。
 

Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:ALBA  投稿日:2020年10月13日(火)17時08分4秒
返信・引用
  > No.5185[元記事へ]

thetaさんへのお返事です。

さすが、この掲示板へ書き込む方々は年期が入っていて何でもご存じですね~。吉田秀和全集まで目を通しておられるとは素晴らしいですね。
全然レスがなかったらとの心配は杞憂でした。
 

Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:theta  投稿日:2020年10月13日(火)16時32分31秒
返信・引用
  > No.5184[元記事へ]

「ブルックナー再説」は吉田さんの全集で読んだ記憶があります。たしか、ブルックナーの第八の演奏を取り上げたものではなかったでしょうか。
U野センセイ以外にはクナやシューリヒトの名前を持ち出す評論家がほとんどいなかった時代に、ブルックナー第八の代表的演奏として早くもシューリヒトとクナを挙げていた吉田さんは流石というべきでしょうか。時流迎合的な面が結構あった吉田さんですが、物の真贋は外していなかったですね。
「名曲のたのしみ」でブルックナーの第九を取り上げた際にも、推薦レコードとしてシューリヒト&ウィーン・フィルの録音を挙げておられました。言及した数は少ないですが、早くからシューリヒトの価値を認めていたのでしょうね。渡欧の際に実際に聴いていたら、もっと大っぴらに絶賛していたかもしれないのですが。
 

吉田秀和さんの著作から

 投稿者:ALBA  投稿日:2020年10月13日(火)14時09分55秒
返信・引用
   久々の書込です。
 昨今の出版物にシューリヒトの文字を発見することは珍しく、この掲示板でも、数少ないシューリヒトに関する記事についての書込がなされていますが、最近、吉田秀和氏著の「カラヤン」(河出文庫2019年7月20日発行)に、カラヤンとシューリヒト、クナッパーツブッシュとの比較解説を見付けましたので紹介します。
 なお私は、リズムが曖昧で、この曖昧さをごまかすような録音のカラヤンを嫌い、緻密、力感、切れ味、芸の細かさ、逞しさ、そしてこれらを捉えた録音の良さからシューリヒトを好み、シューリヒトと同様の長所を持ち、切れ味に劣るものの深みを感じるクナッパーツブッシュをまた好む者です。したがって、カラヤンを好む前提でシューリヒトやクナッパーツブッシュと比較している吉田氏とは意見の相違もありますが、シューリヒトの音楽を“繊細”、“清冽”、“エレガント”等の類型的な表現とは異なる理解に基づいて解説している点に共感を覚える次第です。
 同書164~183頁の「ブルックナー再説」(初出は1969年レコード芸術11月号)には、
「クナッパーツブッシュやシューリヒトたちの燦然と逞しい音の盛りあがりは、……」、「……シューリヒトである。彼のブルックナーは、一口でいって、剛直雄勁の極みともいうべきものだが、……」、
「特にシューリヒトは、ここでも驚ほど剛直で、不器用という印象さえ与える。」、
「だが、彼は(注:カラヤンを指す)、どちらかといえば、クナッパーツブッシュやシューリヒトのような豪傑、英雄的な芸術家でもなければ、フルトヴェングラーのような精神的な哲学者でもない。」
「またシューリヒトについては、充分書きつくせなかったが、彼の剛直ぶりは第一楽章冒頭から最後まで変わらない。」
といった記述がありました。
 1969年ごろは、ブルックナーがさほどポピュラーではなく、カラヤンと比較する対象も少なく、シューリヒトやクナッパーツブッシュを引き合いに出さざるを得ないといった事情もあろうかと思いますが、吉田氏の解説、特に、シューリヒトの演奏を極めて動的、男性的、なものとして理解した解説に、我が意を得たりという感想を持った次第です。
 

Re: 本日到着!Re: スコア

 投稿者:信一  投稿日:2020年10月 1日(木)13時20分48秒
返信・引用
  > No.5176[元記事へ]

修理人さんへのお返事です。

そうか、まだ私しか見てないんですね。そりゃそうか!
FACEBOOKのほうで連絡します。

> 信一さん
>
> そうだったのですね!
> ぜひ表紙の画像を見せていただきたいです。
 

Re: 本日到着!Re: スコア

 投稿者:修理人  投稿日:2020年10月 1日(木)11時09分39秒
返信・引用
  > No.5174[元記事へ]

信一さん

そうだったのですね!
ぜひ表紙の画像を見せていただきたいです。


信一さんへのお返事です。

> 修理人さんへ
>
> 修理人さんのHPのコンサート記録で1942年11月15日を調べたら、まさに、パリでシューリヒトはブラームスの第1番を演奏しているではないですか!!!
> うーん、この演奏をフルネは聞きに来て、楽屋でこの楽譜をもらった可能性が高いですね。
> あるいは表紙にサインをもらったのかもしれない。その場合は、中の書き込みはフルネのものとなります。
> まずは、表紙の文章の解読が必要です。
> 残念ですが、私にはとても読めない(笑)
>
>
> > 信一さん
> >
> > シューリヒトの筆跡かどうか判別できると
> > 良いですね。
> >
> >
> > > 修理人さんへのお返事です。
> > >
> > > スコア、本日到着しました!!!!!!
> > > フルネは貧乏ではなかった!!!!爆笑
> > >
> > > 表紙の献呈の言葉以外に、スコアの中には、書き込みがありました!
> > > 全楽章重要部分のテンポをメトロノーム記号でかいてあったり、、リタルダンドやテンポを戻す指定、フルートをオクターブあげるようにとの指定、何かわからない蛇みたいな記号(笑)反復を拒否する指定、表情記号の書き換え、リテヌート指定
> > >
> > > そして、すべてを鉛筆で書き込んでいます。
> > >
> > > 別の筆跡、つまりフルネの書き込んだものと思われるものは全く見当たりませんでした。
> > >
> > > これをもらったフルネは、指定されたところを他に書き込んで、この楽譜を大切に保管していたのではないでしょうか?背表紙はテープで保護されていますが、中の楽譜は80年たったとは思えないくらいきれいですから、、、、
> > >
> > > 1942年11月15日パリと書いてあります。ドイツ軍のフランス全土の占領開始、スターリングラードでのドイツ軍の敗北の始まり。激動の時代のシューリヒトですね。
> > >
> > >
> > >
> > >
> > >
> > >

https://s.yimg.com/aah/yhst-56676699049927/carl-schuricht-vol-ii-beethoven-9th-st-laurent-studio-ysl-t-907-12.jpg

 

Re: 本日到着!Re: スコア

 投稿者:信一  投稿日:2020年 9月29日(火)20時35分17秒
返信・引用 編集済
  > No.5170[元記事へ]

修理人さんへ

修理人さんのHPのコンサート記録で1942年11月15日を調べたら、まさに、パリでシューリヒトはブラームスの第1番を演奏しているではないですか!!!
うーん、この演奏をフルネは聞きに来て、楽屋でこの楽譜をもらった可能性が高いですね。
あるいは表紙にサインをもらったのかもしれない。その場合は、中の書き込みはフルネのものとなります。
まずは、表紙の文章の解読が必要です。
残念ですが、私にはとても読めない(笑)


> 信一さん
>
> シューリヒトの筆跡かどうか判別できると
> 良いですね。
>
>
> > 修理人さんへのお返事です。
> >
> > スコア、本日到着しました!!!!!!
> > フルネは貧乏ではなかった!!!!爆笑
> >
> > 表紙の献呈の言葉以外に、スコアの中には、書き込みがありました!
> > 全楽章重要部分のテンポをメトロノーム記号でかいてあったり、、リタルダンドやテンポを戻す指定、フルートをオクターブあげるようにとの指定、何かわからない蛇みたいな記号(笑)反復を拒否する指定、表情記号の書き換え、リテヌート指定
> >
> > そして、すべてを鉛筆で書き込んでいます。
> >
> > 別の筆跡、つまりフルネの書き込んだものと思われるものは全く見当たりませんでした。
> >
> > これをもらったフルネは、指定されたところを他に書き込んで、この楽譜を大切に保管していたのではないでしょうか?背表紙はテープで保護されていますが、中の楽譜は80年たったとは思えないくらいきれいですから、、、、
> >
> > 1942年11月15日パリと書いてあります。ドイツ軍のフランス全土の占領開始、スターリングラードでのドイツ軍の敗北の始まり。激動の時代のシューリヒトですね。
> >
> >
> >
> >
> >
> >
 

Re: おお、ライン!!

 投稿者:theta  投稿日:2020年 9月29日(火)15時36分48秒
返信・引用
  > No.5168[元記事へ]

信一さん

英デッカの10インチ盤、次回のオフ会があれば必ず持参しますので、ぜひ、でかい音で愉しみましょう!

2番に関しては、CDの音はいいんですが、「良すぎる」なという疑念がずっとあります(笑)。以前にLXT盤起こしを公開しましたが、あれは盤面ノイズがうるさすぎました。もっと良いコンディションの後発盤を見付けるというのが次の宿題であります(笑)。
 

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