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  1. パブリック・ドメイン&ヒストリカル・クラシック 3(965)
  2. シューリヒト音源再生プロジェクト(175)
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Re: ディスク(昭和34年8月号)

 投稿者:修理人  投稿日:2020年11月22日(日)15時58分17秒
返信・引用 編集済
  > No.5219[元記事へ]

thetaさん

 著者は岡俊雄さんという方でした。


> 修理人さん
>
> シューリヒトの移籍が「大もの」扱い、というのは「へえ!」という感じでした(笑)
> 記事の執筆を担当していた方はよほど海外のディスク事情に詳しかったのでしょうかね。
> U野センセイだけじゃなく(笑)、当時から知っている方は知っていたんですね。
>
 
 

Re: ディスク(昭和34年8月号)

 投稿者:theta  投稿日:2020年11月22日(日)15時25分46秒
返信・引用
  > No.5218[元記事へ]

修理人さん

シューリヒトの移籍が「大もの」扱い、というのは「へえ!」という感じでした(笑)
記事の執筆を担当していた方はよほど海外のディスク事情に詳しかったのでしょうかね。
U野センセイだけじゃなく(笑)、当時から知っている方は知っていたんですね。
 

ディスク(昭和34年8月号)

 投稿者:修理人  投稿日:2020年11月22日(日)13時44分56秒
返信・引用
   暇にあかせて、私が生まれる前の月の雑誌に目を通しています。
 「LPと音楽 ディスク」は、昔のレコ芸のような雑誌。
 その8月号の「海外KP紹介」に、シューリヒトとパリ音楽院管のLP(英HMV ALP1683)が掲載されていました。
 本文には、
「アーティストの異動で、一ばんの大物はカール・シューリヒトが英デッカからHMVに移ったことであろう。パリ音楽院のオーケストラを振ったベートーヴェンの第三がHMVでのデビュウ盤になったが、すでに第九をはじめ、ベートーヴェンの交響曲全集の大部分を録音ずみである。」
と書かれていました。
 

Re: 英DECCA LW5303 ライン全曲

 投稿者:修理人  投稿日:2020年11月11日(水)11時23分14秒
返信・引用 編集済
  > No.5211[元記事へ]

信一さん

まさに気づいていませんでした! ^o^;
教えていただいてありがとうございました。


> ダリンさんの英DECCA版のライン復刻がシューリヒト音源再生プロジェクトに出ています。気が付いていない人が多いのでは?

http://carlschuricht.com/YamaneGinji.htm

 

英DECCA LW5303 ライン全曲

 投稿者:信一  投稿日:2020年11月 9日(月)16時47分10秒
返信・引用
  ダリンさんの英DECCA版のライン復刻がシューリヒト音源再生プロジェクトに出ています。気が付いていない人が多いのでは?  

情報ありがとうございました

 投稿者:ALBA  投稿日:2020年10月20日(火)13時29分39秒
返信・引用
  ちょっとつついただけで色んな情報ありがとうございました。早速山根銀二さんの著作を探して見たら、「音楽の旅」を発見し、注文しました。便利な時代です。シューリヒトの新盤探しは相当前に辞め、専らコンサートホール音源、EMI、DECCA音源の再生を繰り返していますが、たまに「シューリヒト」の文字を見つけると嬉しいものです。吉田秀和、山根銀二の評論でのシューリヒト評価が的確なのに対して、当時の(今もですが……)レコ芸等の評論は、聞かないで評論していたか、シューリヒトの録音を再生することができない粗悪な装置で聞いていたのでは?と考えてしまいます。  

Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:theta  投稿日:2020年10月19日(月)15時38分26秒
返信・引用
  > No.5197[元記事へ]

修理人さん、ソレです!!(^o^)v

> ご参考のため、山根銀二「音楽の旅」から。
>
> ザルツブルクのモーツァルト祭(170頁)
>  ……夜はカール・シューリヒトがウィーナー・フィルハルモニカーを指揮してハフナー交響曲その他をやった。これも素晴しい。どの音符も生きてピチピチはねかえり、われわれを突き刺してくる。あの豪毅なテーマの颯爽たる弾きぶり。もう一度ウィーン・フィルの優れた性能に心を打たれる。シューリヒトはもう七十歳を越える老指揮者だが、その鋭く音楽的な棒のさばきには感歎せざるをえない。それはたしかに私がヨーロッパで聴いた最優秀な演奏の一つであった。 …
>
> 東独見学(186頁)
>  十二日にはシューリヒトの指揮でベルリン・フィルの演奏会。ベートーヴェンの第三交響曲を独特の鋭さと強さでやる。これにはまいってしまった。この爺さんただものでない。なぜ、あまりもてはやされないのであろうか。
 

Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:修理人  投稿日:2020年10月19日(月)15時22分57秒
返信・引用
  > No.5195[元記事へ]

ご参考のため、山根銀二「音楽の旅」から。

ザルツブルクのモーツァルト祭(170頁)
 ……夜はカール・シューリヒトがウィーナー・フィルハルモニカーを指揮してハフナー交響曲その他をやった。これも素晴しい。どの音符も生きてピチピチはねかえり、われわれを突き刺してくる。あの豪毅なテーマの颯爽たる弾きぶり。もう一度ウィーン・フィルの優れた性能に心を打たれる。シューリヒトはもう七十歳を越える老指揮者だが、その鋭く音楽的な棒のさばきには感歎せざるをえない。それはたしかに私がヨーロッパで聴いた最優秀な演奏の一つであった。 …

東独見学(186頁)
 十二日にはシューリヒトの指揮でベルリン・フィルの演奏会。ベートーヴェンの第三交響曲を独特の鋭さと強さでやる。これにはまいってしまった。この爺さんただものでない。なぜ、あまりもてはやされないのであろうか。

http://carlschuricht.com/YamaneGinji.htm

 

Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:信一  投稿日:2020年10月17日(土)20時19分49秒
返信・引用
  > No.5194[元記事へ]

thetaさん

> たしか以前にこの掲示板で、山根銀二氏のシューリヒト絶賛評が紹介されていたと思います。山根氏は戦前からの楽壇の重鎮ですから、これはもしかすると小澤さんや岩城さんの「神だ、神だ」(笑)より古いものなのでは?

うっすら記憶にありますが、忘れてますね(笑)どんな文章だったでしょう。
ヨーロッパへ行って聞いてきた旅日記のようなものにシューリヒトが出てくることは結構あったかもしれません。誰だったか、シューリヒトの第9を聞いて、ベームを冷たくしたような指揮だったという感想を読んだこともあります。

村田武雄氏はシューリヒトを実際に聞いた人です。東芝のエロイカの解説で、シューリヒトはヴァイオリンを美しく響かせることで知られた人、、みたいなことを書いていました。

しかし、没後50年以上もたっています。結局は、残された録音から得られる感動以外に必要なものはなく、古い批評や感想は、淘汰されて、影響力を失ったと思うのです。

解釈が、楽理や学問的に追求したものなら、その説明を読む必要があります。評論家にとってそうした解釈は説明しやすく評価もしやすいでしょう。
それに対して、シューリヒトの演奏や解釈は、時間の芸術としての音楽、生まれてくる音や旋律に対する純粋な反応の連続が基礎となっているので、分析しようと試みても、結局つじつまの合わないものになりがちです。

彼の伝記を読んで、読書の虫だったという記述を読み、ああ、小説を読むように演奏したのか!と突然合点がいったりしました。もちろんそんなに単純なものではないでしょうが、それほど的を外してはいないように思えます。

話がおかしなところへ来てしまいましたが、シューリヒトを聞いて感動するのは簡単ですが、言葉で説明するのが、他の指揮者よりむつかしいのは、そんなところにあるのではと最近思っています。

これは、
 

Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:theta  投稿日:2020年10月17日(土)14時27分12秒
返信・引用
  > No.5193[元記事へ]

信一さん

U野センセイは絶大な支持がありましたが、一方で氏が推薦するものをことごとくゲテモノ視し、軽蔑するイヤミな空気も存在しましたよね。レコ芸権威主義、ブランド主義というやつですが。

なので、その権威主義の中で尊敬されていた吉田さんが「宇野が推すゲテモノ」シューリヒトを取り上げるというのは、きっと軽いショックを与えるに違いない、という吉田さんの忖度が働いたのかもしれませんね。レコ芸の一文も「今までシューリヒトについて書かなかったのは、宇野さんが書くべきことを書き尽してくれていたから」という言い訳みたいな出だしでしたし。

「シューリヒトなんてヨーロッパでは誰も知らない二流」と本気で思っていたファンも多いでしょう。実際には、レコード雑誌や音楽雑誌が完全に大手マネージメントとレコード会社の宣伝媒体となっていて、その枠に入っていなければどんな実力者も「二流」「ゲテモノ」とされていただけで、当時のヨーロッパで誰がどういう位置付けにいたのか、など何も知らない日本のファンは、雑誌が取り上げ、メジャーレーベルから録音が出ている人だけが「一流」なのだと本気で信じていましたよね。

> 吉田氏がクナを聴いたりしたヨーロッパ滞在中にシューリヒトを聞いたことはなかったのでしょうか?それがあれば、また、文章も変わったと思うのですが、、、

吉田さんが渡欧時にシューリヒトを聴く機会が全くなかったとは信じられないのですが、氏の当時の関心はもっぱら現代音楽の最先端の現場で、巨匠・名人詣では一通りやっていますが、熱心ではありませんでした。日本で知られていないシューリヒトをわざわざ聴きにいく動機がそもそもなかったのかもしれませんね。

> 小澤征爾氏の僕の音楽武者修行に、シューリヒトが出てきますが、純粋な意味でシューリヒトを発見したのは、この文章が最初ではないでしょうか?

たしか以前にこの掲示板で、山根銀二氏のシューリヒト絶賛評が紹介されていたと思います。山根氏は戦前からの楽壇の重鎮ですから、これはもしかすると小澤さんや岩城さんの「神だ、神だ」(笑)より古いものなのでは?
 

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