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このところ新譜の勢いが止まって、停滞しています。
ただ、シューリヒトファンとして、あと何が必要なのでしょう?
戦前の録音から最後のコンサートホールのバッハまで、市販用の録音は、ほとんど聞けるようになりました。
ライブも
ウィーン・フィルとの国連コンサート、晩年のベルリン・フィルとのブルックナー第7、ルツェルンのブラームス第2の完結。
夢に見たリリースが現実の物となりました。
正直、人生の残り時間を使って、聞き尽くすには十分すぎる量の音源を手に入れることができました。
たしかに、大量のシュツットガルト放送の記録が、ヘンスラーという間抜けなレーベルによって、台無しになってしまった悔いがあります。
しかし、フランス国立放送のライブやウィーンフィルのライブが丁寧な復刻でアルトゥスからリリースされたのは、望外の喜びです。
さて、これ以上何を?
できることなら、ウィーン・フィルとのブルックナー第7が聞いてみたい。アメリカ旅行中の記録がないでしょうか?カナダのトロントにはあるような気がする。
物持ちのいいオランダの放送でハーグフィルとの演奏記録が聞きたい。ハーグフィルとは、かなり長い間の関係があり、シュツットガルトと同等?それ以上の関係があったかもしれません。
映像の記録、これもあるんじゃないかなぁ。
そうはいっても、まずは今ある音源を味わい尽くすこと、、、そこにありますね
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