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Re: 吉田秀和さんの著作から

 投稿者:theta  投稿日:2020年10月17日(土)14時27分12秒
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  > No.5193[元記事へ]

信一さん

U野センセイは絶大な支持がありましたが、一方で氏が推薦するものをことごとくゲテモノ視し、軽蔑するイヤミな空気も存在しましたよね。レコ芸権威主義、ブランド主義というやつですが。

なので、その権威主義の中で尊敬されていた吉田さんが「宇野が推すゲテモノ」シューリヒトを取り上げるというのは、きっと軽いショックを与えるに違いない、という吉田さんの忖度が働いたのかもしれませんね。レコ芸の一文も「今までシューリヒトについて書かなかったのは、宇野さんが書くべきことを書き尽してくれていたから」という言い訳みたいな出だしでしたし。

「シューリヒトなんてヨーロッパでは誰も知らない二流」と本気で思っていたファンも多いでしょう。実際には、レコード雑誌や音楽雑誌が完全に大手マネージメントとレコード会社の宣伝媒体となっていて、その枠に入っていなければどんな実力者も「二流」「ゲテモノ」とされていただけで、当時のヨーロッパで誰がどういう位置付けにいたのか、など何も知らない日本のファンは、雑誌が取り上げ、メジャーレーベルから録音が出ている人だけが「一流」なのだと本気で信じていましたよね。

> 吉田氏がクナを聴いたりしたヨーロッパ滞在中にシューリヒトを聞いたことはなかったのでしょうか?それがあれば、また、文章も変わったと思うのですが、、、

吉田さんが渡欧時にシューリヒトを聴く機会が全くなかったとは信じられないのですが、氏の当時の関心はもっぱら現代音楽の最先端の現場で、巨匠・名人詣では一通りやっていますが、熱心ではありませんでした。日本で知られていないシューリヒトをわざわざ聴きにいく動機がそもそもなかったのかもしれませんね。

> 小澤征爾氏の僕の音楽武者修行に、シューリヒトが出てきますが、純粋な意味でシューリヒトを発見したのは、この文章が最初ではないでしょうか?

たしか以前にこの掲示板で、山根銀二氏のシューリヒト絶賛評が紹介されていたと思います。山根氏は戦前からの楽壇の重鎮ですから、これはもしかすると小澤さんや岩城さんの「神だ、神だ」(笑)より古いものなのでは?
 
 
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