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> No.5160[元記事へ]
thetaさんへのお返事です。
私は、シュアーのM44-7というカートリッジでMZを聞いていました。オルトフォンの音は実をいうと違和感があるんです。DECCAよりDGに向いていると感じるんです。
今回の復刻は、とにかく鮮度が高く、レコード的な音がして、ものすごく、親近感がわきました。
ECCAのCDの復刻音で2番は素晴らしいですが、あのすばらしさでは私はMZを聞いていなかった。もっと高域に歪感があって、鮮度の高さを感じる音で聞いていました。
多分それは、実際に鳴っていたオーケストラの音とは違うのでしょうが、私が親しんだ音でした。
その懐かしい音が、今回の復刻音から聞けて、感無量です。
> 信一さん、すみません、返信を見落としていました。(^_^;
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> > 今回の復刻は、どんなカートリッジを使っているのでしょう?
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> LPからの音取りは私が手掛けたものではないのですが、オルトフォンとかそういう特別なものではないと思います。トランスがどうしたとか真空管アンプがナントカカントカみたいな御大層な話ではなく、普通のオーディオで再生してデジタル収録しただけです。音取りしたものに、レベルとフォノイコライザーの微調整だけ私が施して音源化しました。音の鮮度や質感は完全にこの盤ならではのもので、私の調整は関係ありません。
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