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色々な観点から

 投稿者:通りすがりの奈良交通好き  投稿日:2018年10月22日(月)01時17分4秒
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  バスの定員に関してですが、路線バス(タイプの車両)とその他ではそもそもルールが違うんです。
乗用車では定員が定められるように、リムジンバスや高速バスも定員が定められています(普通は座席やシートベルトの数などで決まりますが)。
これを「保安定員」と言って、これをオーバーして走ると安全運行に支障が出るということで、法律違反となります。
それに対して路線バスは、シートベルトはなく、立って乗ることも認められています。
そのため、詰め込められるだけ詰め込んでも構わない(極論ですが)という概念に成り立っています。
一応、路線バスにも定員がありますが、これは、この人数までならいつも通りのように、問題なく運転できる目安、という概念なんです。
これを「サービス定員」もしくは「旅客定員」と呼びます。
そのため、定員をオーバーして運行しても全く問題ないルールになっています。
ただし、鉄道と違って実際に路線バスで定員オーバーして運行するのは不可能と言われてます。
路線バスの場合は、大型バスだと80人ぐらいが定員としてメーカーのカタログなんかには記載されていますが、実際には50人を超えるとかなりギュウギュウに感じるレベルで、それこそ定員オーバーするには多分押しつぶさないと無理なレベルです(細身の人が荷物持たないで乗っても、多分かなり無理があるかと)。
なので、一見定員オーバーに見えても、実際に定員オーバーになってる事例は、バスではほぼあり得ません。

リムジンバスを用意したのは、車両と乗務員、荷物の都合かと思われます。
正直、路線車を用意するのは容易ではないと思います。
路線バスタイプが回送とはいえ、高速道路を経由して走るのは容易ではないですし、かと言って下道を走るとどれだけ時間がかかるか分かりません。
じゃあ、近くの営業所が対処できるかと言われると、人手もバスの数も足りなくなると思われます。
さらに、関空で取り残された人は、何かしら遠出するために関空にいたわけですから、大きな荷物を持っていると予想されます。
リムジンバスならトランクに荷物を入れて乗ることが出来ますが、路線バスにはトランクがないので、客席部分に荷物を入れる必要があります。
そうなると、立って乗れる路線バスとはいえ、結局荷物でデッドスペースが出来るので、意味がないです。
それらの観点から、リムジンバスタイプが使われたんじゃないかと私は考えます。
以上、長々と失礼します。
 
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